全世界中で気温の上昇が見られ、今後は地球規模な災害が予想され、子孫の未来がないかもしれません。 昔の環境問題(公害、水俣病等)と違い、地球温暖化という環境問題は、 1.加害者/被害者の明確な区別が出来ない 2.局地的な問題ではなく世界的 3.世代をまたがる問題 で、世界中の協力が必要です。 |
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* 原因 | 温室効果ガス=Greenhouse Gasの増加 と断定されています。 例えばCO2濃度は1750年=280ppmが、2000年=350ppm を超えていると言われています。 |
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* 削減 目標 |
1997年京都での第3回気候変動枠組条約締約国会議
COP3 (The 3rd Session of the Conference of the Parties to the United Nations Framework Convention on Climate Change) で議決した議定書を「京都議定書」といいますが、そこで国別に温室効果ガス排出量の 削減目標を決定しました。 |
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目標達成時期の2008年から2012年の第一約束期間に入りました。 1990年度(12億6100万Ton)比温室効果ガス排出量を6%削減目標が、 2007年度で13億7400万Tonの排出、9.0%増加(2009年5月発表)です。 どうするんだ? 日本! 原発頼みはまずい! 排出権取引で金を使うのか? |
*産業界の対策 | 1.鉄鋼業界: CO2排出量を1990年比 2010年までに10%削減 2.電力事業 エネルギー消費量20% 3. 半導体業界: WSC(World SemiconductorCounsil)世界半導体会議で、 PFC等温室効果ガスの排出量を1995年比 2010年までに10%削減。 (ちなみに基準年:日本、米国、欧州は95年、韓国は97年、台湾は98年) 上記は一部の例であって、それぞれの業界、国、市町村で目標を定めている。 |
*家庭で貢献 できる事は? |
1.自分でエネルギーを作る。必要な物&消費する物は自分で作る。 1-1. 太陽光発電の利用(まだ高価ですが期待できそう。 理想は各家庭で発電! 1-2. 家庭菜園(自給自足、運送費もかからないためECO) 我が家の菜園の様子はブログに掲載 http://eyks.blog46.fc2.com |
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2.エネルギーの消費を減らす→節約 |
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3.地産地消。生活している地域で生産している物を消費(輸送時のCO2放出が最も少ない製品) 最近それを数値化したカーボン・フットプリントの指標あり。 |
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